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お詫びとご報告

市民の皆さまから、ご不安やご心配の声を今なおいただいている案件について、以下のとおり報告させていただきます。

元市民病院の医師との訴訟につきましては、裁判上の和解が成立しました。この和解は、裁判所において双方が約束したものでありますが、その和解条項の内容の大部分は口外禁止となっています。従って、当病院から内容の公表ができないことをご理解いただきたくお願いいたします。

令和2年1月に発覚した元薬剤師による向精神薬の窃取に関しましては、本人の精神状況や警察の事案となったことなどにより、公表を差し控えてまいりました。発覚後は、直ちに第3種向精神薬の管理方法の変更や薬剤室内に防犯カメラを設置するなど、再発防止策を講じております。また、院内の全職員に対する教育などにも取り組んでまいりました。
捜査、裁判を通じ、窃取した薬剤は本人のみの使用であること、他への影響はなかったことが確認されております。

産婦人科の体制につきましては、令和3年4月から常勤医1人の体制となり、市長からも常勤医の複数人体制を求める強い要請を受けており、病院として最優先課題として取り組んできた結果、令和4年9月に1人、さらに、本年1月に1人を追加採用することができ、常勤医3人の体制が構築できました。
市民病院は、本市に限らず伊豆東海岸地域にとって、出産ができる医療機関として極めて重要な役割を担っておりますので、安心して出産ができる体制を維持できるよう努めてまいります。

市民の皆さまには、ご不安やご心配をお掛けしたこと、心よりお詫び申し上げます。
市民の皆さまが、安心して診療が受けられるよう、よりよい医療提供体制の構築を常に念頭に置き、市民病院の運営に邁進してまいります。

令和5年3月27日
伊東市民病院管理者 川合 耕治

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