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第63回看護公開講座を開催しました

開催日2016年12月7日(水曜日)
内容冬季感染症「ノロウイルスについて」 
感染リンクナース 
松岡 尚徳・小松 真帆・島田 明恵

講座内容・様子

寒さ厳しくなり、市中ではインフルエンザ・感染性胃腸炎(ノロウイルス)が流行しています。
冬季感染症として、今回は「感染性胃腸炎/ノロウイルス」についてお話をしました。

✔ ウイルスと細菌の大きさ
 ウイルスをピンポン玉に例えると、細菌は軽自動車くらいの大きさの違いがあります。ノロウイルスは25~35nm、細菌は1~5μmで電子顕微鏡で確認できますが、肉眼ではウイルス・細菌はわかりません。

✔ ノロウイルスとは
 少量のノロウイルスでも発症します。酸に強く、胃液で分解できないので、胃を通過して腸に感染します。突然の下痢・嘔吐で発症し、症状消失後も10日間は排便中にノロウイルスを排出し続けます。その期間でも感染の危険はあります。ノロウイルスは便1g中1億個以上、吐物1gに100万個排出されます。
 ノロウイルスに罹患してしまったら、アルコールによる消毒は効果ありません。吐物・下痢便などの処理時は、次亜塩素酸ナトリウム(商品名 ハイターなど)を使用してください。手洗いも、アルコール消毒剤ではなく、石鹸による流水での手洗いを行ってください。

✔ ノロウイルスに罹患しないために 
 ・日頃の健康管理に努めましょう
 ・手洗いとうがい
   ノロウイルスは、手を介した感染をします
 ・食品中のウイルスは加熱により感染性をなくすことができます
   中心温度が85度1分以上でウイルスを不活化しましょう
 

講座の後半は、手洗いの洗い残しチェックを蛍光剤クリーム使用して行いました。

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