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第53回看護公開講座を開催しました

開催日2016年7月6日(水曜日)
内容「がんとはどんな病気?」~大腸癌について~
化学療法看護チーム
林 智春(外来)・長薬剤師・朝日社会福祉士・杉本管理栄養士
長谷川 亜紀(3南)・大河 美紀(外来)・沢田 和美(外来)

講座内容・様子

1.がん患者さん・家族をチーム医療(緩和ケアチーム)で患者さんを支援しています
 医師、看護師、薬剤師、栄養士、リハビリ、社会福祉士の多職種からなるチームでがん患者・家族の方をサポートする体制が整っています

左より  認定看護師 林
     管理栄養士 杉本
     薬剤師   長
     社会福祉士 朝日
2.がんとはどんな病気?
  日本人の死因は、がん、心臓病、肺炎の順に多く、がんは2人に1人がかかると言われています。  
 腫瘍には、良性腫瘍と悪性腫瘍があり、悪性腫瘍とは
 「細胞が異常に増えて(増殖)大きくなってまわりに広がったり(浸潤)、違う臓器に移ったり
 (転移)して、命に危険が及ぶ可能性があり、すぐに治療が必要なもの」
 と定義されています。

 がんの種類は、①造血器にできるがん 白血病や悪性リンパ腫など②皮膚や粘膜(上皮細胞)
 にできるがん肺癌、胃癌、乳がん、大腸がん、子宮がん、卵巣がんなど③骨や筋肉、神経に
 できるがん(非上皮からなる肉腫)骨肉腫など

3.本日は、最近男女ともに大腸がんが増えているので大腸がんについて説明します
 大腸は長さ2mの大腸(結腸・直腸・肛門)に発生する癌です。
 ①できやすい部位  日本人では、S状結腸と直腸にがんができやすい部位です

がん情報サービス http://ganjoho.jp

 ②症状
  大腸がんの症状は、大腸のどこにどの程度のがんができるかに、
  血便、下血、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ、おなかが張る、
  腹痛、貧血、原因不明の体重減少などが多い症状です

 ③検査
  血液検査(腫瘍マーカー)  画像検査     レントゲン    CT、MRI
  直腸検診          大腸内視鏡検査  病理検査
   ※がんを診断するには詳しい診察と検査が必要なため、診断までに時間がかかります

 ④診断や治療方針を確認する
  病状を詳しく把握しましょう。わからないことは、担当医に質問してみましょう。
  診断を聞くときは、病期を病期(ステージ)を確認しましょう。
  治療法は、病期によって異なります。自分に合った治療法であることを確認してください。
  診断や治療法を十分に納得したうえで、治療を始めましょう
   ※ステージとは、がんの進行の程度を示す言葉で
      ①がんの大きさ ②周辺のリンパ節に転移しているか ③他の臓器に転移しているか
      0期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期で表される

 ⑤がんの治療について
 1 内視鏡的治療
 2 手術(外科的)
    切除術
    腹腔鏡下手術
 3 放射線治療
 4 抗がん剤治療

4.早期発見
 40歳以上の方は、毎年大腸がん検診を受けましょう
 血便などの症状がある場合は早めの受診をしましょう
 かかりつけ医をお持ちの方は相談しましょう
  ※当病院では、ドッグ検診も行っています

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