グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > お知らせ  > 第20回 看護公開講座を開催しました

第20回 看護公開講座を開催しました

開催日2015年2月10日(火曜日)
内容「がんの治療とセカンドオピニオン」
緩和ケアチーム
 林 智春(がん化学療法看護認定看護師)・大河 美紀・村上 栄子
 ・沢田 和美・長谷川 亜紀・長 剛広(薬剤師)

講座内容・様子

2013年にがんで死亡した人は全国で364,872例(男性216,975例、女性147,897例)
2013年の死亡数が多い部位順
1位2位3位4位5位
男性大腸肝臓膵臓大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸8位
女性大腸膵臓乳房大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸9位
男女計大腸膵臓肝臓大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸7位

                      独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター資料


今回は、がんの治療について知っていただきたいことをお話ししました。

1.がんができる仕組みについて
人間の体は多くの細胞でできています。傷ついた遺伝子を修復したり、異常な細胞の増殖を抑えたり、取り除く仕組みがありますので、がんはさまざまな要因と年月をかけて発症するといわれています。

2.がんの三大治療
①手術 ②薬物療法(抗がん剤治療) ③放射線療法です。
がんの種類によりますが、いくつかの治療を組み合わせて行うのが基本になります。(集学的治療)

当院の外来治療室の紹介

3.当院で行われる早期がん(胃、大腸)の内視鏡的手術(内視鏡的粘膜切除術・内視鏡的粘膜下層剥離術)、大腸の腹腔鏡下手術の紹介をしました。薬物療法(抗がん剤治療)には、化学療法、分子標的治療、ホルモン療法があり、点滴・注射薬の場合と内服薬があります。最近では、通院による抗がん剤治療が一般的になってきました。
4.セカンドオピニオンについて
 セカンドオピニオンとは、患者さんが納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることです。セカンドオピニオンは、担当医を替えたり、転院したり、治療を受けたりすることだと思っている方もいらっしゃいますが、そうではありません。まず、ほかの医師に意見を聞くことがセカンドオピニオンです。
 セカンドオピニオンを受けるためには、現在の担当医に、セカンドオピニオンを受けたいと考えていることを伝え、紹介状(診療情報提供書)や、血液検査や病理検査・病理診断などの記録、CTやMRIなどの画像検査結果やフィルムを準備してもらう必要があります。
医療者と上手に対話するコツ
 ・困ったこと、わからない事は素直に伝えましょう
 ・伝えたいこと、聞きたいことを整理し、自分の病気の経過と質問事項を箇条書きにした
   メモを持参しましょう メモ(例)
 ・できるだけひとりではなく信頼できる人に付き添ってもらい、知りたいことを聞き取る準備
   をしましょう

セカンドオピニオンを上手に活用して、十分納得してから治療を受けましょう

国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス


Copyright© Japan Association for Development of Community Medic