耳鼻いんこう科・頭頚部外科についてオールラウンドな診療をおこなっています。
当科で受け持つ領域は
耳科疾患(難聴、中耳炎、めまい、顔面神経麻痺など)
鼻科疾患(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻出血など)
咽喉頭疾患(扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープなど)
頭頚部腫瘍(舌、咽頭、喉頭、甲状腺、耳下腺、顎下腺の良性腫瘍)
頭頚部外傷と多岐にわたります。
外来では内科的な治療が中心となりますが、アレルギー性鼻炎に対するレーザー焼灼術、滲出性中耳炎に対する鼓膜チューブ留置術などの外科的治療もおこなっています。また当科では、病院と診療所の連携を大切にしており、退院後はできるだけ近医の耳鼻科医院に紹介しています。
当科で受け持つ領域は
耳科疾患(難聴、中耳炎、めまい、顔面神経麻痺など)
鼻科疾患(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻出血など)
咽喉頭疾患(扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープなど)
頭頚部腫瘍(舌、咽頭、喉頭、甲状腺、耳下腺、顎下腺の良性腫瘍)
頭頚部外傷と多岐にわたります。
外来では内科的な治療が中心となりますが、アレルギー性鼻炎に対するレーザー焼灼術、滲出性中耳炎に対する鼓膜チューブ留置術などの外科的治療もおこなっています。また当科では、病院と診療所の連携を大切にしており、退院後はできるだけ近医の耳鼻科医院に紹介しています。
外来診療
当科では日本では初めてとされるCarl Zeiss社の顕微鏡のHi-Vision画像モニターシステムを導入しました。Carl Zeiss製の顕微鏡で観察した画像を高解像度の鮮明な画像に再現して安心と誠意の行き届いたVisuialな耳鼻科診療が可能になりました。
オリンパス製の内視鏡システムViseraも見逃すわけにはいきません。従来のファイバー検査をおこないますがさらに光源の発光周波数を特殊に限定したNBI画像処理を施行することにより、光学的に良性悪性の有無を正確に判断する技術が向上しました。
めまい診療に関しては頭のポジションと眼球の動きが高解像度のモニター上に反映される赤外線眼振検査システムを導入しています。微妙な眼の動きの観察が可能になることでめまい診断の精度が一段と向上しました。
オリンパス製の内視鏡システムViseraも見逃すわけにはいきません。従来のファイバー検査をおこないますがさらに光源の発光周波数を特殊に限定したNBI画像処理を施行することにより、光学的に良性悪性の有無を正確に判断する技術が向上しました。
めまい診療に関しては頭のポジションと眼球の動きが高解像度のモニター上に反映される赤外線眼振検査システムを導入しています。微妙な眼の動きの観察が可能になることでめまい診断の精度が一段と向上しました。
手術治療
当科ではMedtronic Sofamor Danek社のStaelth Stationを使用してい耳科および鼻科手術に際して安全性を重視したナビゲーション手術を積極的におこなっています。
今まで困難とされた再手術症例の副鼻腔炎や前頭洞や蝶形洞の手術、そして難易度の高い鼓室形成術などに威力を発揮しております。
軍事大国イスラエルで軍事用に製作されたCO2レーザーを平和目的で医療用に改良したOtoLamレーザーシステムを当科は初めて導入しました。
このことにより従来の鼻粘膜レーザー焼灼術を始めとする多種の鼻科手術、喉頭手術、皮膚手術が可能になりました。加えて、円形のレーザー光に変形できる特殊なコンピューターソフトとマニュプレーターを使用して様々な大きさの直径のレーザー光による無痛性の鼓膜切開が可能となりました。
レーザー鼓膜切開の様子をビデオで供覧することもできます。
今まで困難とされた再手術症例の副鼻腔炎や前頭洞や蝶形洞の手術、そして難易度の高い鼓室形成術などに威力を発揮しております。
軍事大国イスラエルで軍事用に製作されたCO2レーザーを平和目的で医療用に改良したOtoLamレーザーシステムを当科は初めて導入しました。
このことにより従来の鼻粘膜レーザー焼灼術を始めとする多種の鼻科手術、喉頭手術、皮膚手術が可能になりました。加えて、円形のレーザー光に変形できる特殊なコンピューターソフトとマニュプレーターを使用して様々な大きさの直径のレーザー光による無痛性の鼓膜切開が可能となりました。
レーザー鼓膜切開の様子をビデオで供覧することもできます。
入院治療
メタボリックシンドロームなどで最近注目されている耳鼻科関連の疾患としては睡眠時無呼吸症候群SASがあります。
当科では従来1泊入院で呼吸状態・循環状態をMorpheusという検査機械で症状の重症度を評価をおこなっていましたが平成25年5月よりさらに脳波検査の機能も加えたPDxという新しい機械を導入しました。いわゆるPSG検査というものです。これにより飛躍的に睡眠時無呼吸症候群の診断が確実におこなわれるようになります。
原則として個室でおこないますので、隣人に気兼ねする必要なく検査入院が可能です。
症状の程度によって、持続性経鼻的陽圧呼吸療法の導入や口蓋咽頭形成術などの検討をおこないます。
手術やめまい症、難聴、顔面神経麻痺など耳鼻科領域に関わる疾患では症状の重症度に応じて入院治療をすすめています。
当科では従来1泊入院で呼吸状態・循環状態をMorpheusという検査機械で症状の重症度を評価をおこなっていましたが平成25年5月よりさらに脳波検査の機能も加えたPDxという新しい機械を導入しました。いわゆるPSG検査というものです。これにより飛躍的に睡眠時無呼吸症候群の診断が確実におこなわれるようになります。
原則として個室でおこないますので、隣人に気兼ねする必要なく検査入院が可能です。
症状の程度によって、持続性経鼻的陽圧呼吸療法の導入や口蓋咽頭形成術などの検討をおこないます。
手術やめまい症、難聴、顔面神経麻痺など耳鼻科領域に関わる疾患では症状の重症度に応じて入院治療をすすめています。