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ごあいさつ

管理者 荒堀 憲二

「速やかな入院、速やかな生活の場への復帰」をめざして

伊東市民病院は、平成13年3月1日旧国立伊東温泉病院を引継ぎ、さらに平成25年3月1日に伊東市岡の巨人軍キャンプ跡地に移転しました。
新病院でも「市民の生命と健康と生活を守り地域発展に寄与します」の理念の基、地域の皆様に求められる医療をめざしています。
ところでこれまで当院は救急・急性期医療・災害医療を大きな使命としてきましたが、高齢化を踏まえて治療中心の医療から、病気と付き合いながら暮らす人々への健康支援も重要な課題となってきました。
今後はこれまでの使命に加えて、「速やかな入院、速やかな生活の場への復帰」を合言葉に、伊東市の医療・福祉・介護等の機関と協力し合う地域包括ケアにも取り組んで参ります。「伊東市介護老人保健施設みはらし」も一体として運営して参ります。

今年度は以下の重点項目を掲げました。
(1) 地域医療支援病院の指定(地域完結型医療提供体制の構築)
(2) 健全経営に向けた基盤の確立
(3) 教育・研修の充実
(4) 「働きやすい職場環境作り」を推進する

(1)地域医療支援病院を目指して病診連携や福祉・介護との連携による地域包括ケアシステムへ積極的に取組みます。さらに地域の医療機関や住民の皆さんへの研修会や講演会も増やし地域医療を支援します。
(2)健全経営のために若手中心の経営戦略室を設けます。データに基づいた戦略を立てる予定です。
(3)教育・研修の充実には研修医のための体制、看護師ための体制のみならず、医療技術部、事務部もしっかりとしたキャリアパスを持つよう検討中です。
(4)働きやすい環境作りのため生き生きProjectのみならず、働き甲斐を大切にする企業文化を確立します。

ただ、テクノロジーがいくら発達しても、命あるものは必ず終わりがあります。即ち医療のハードとソフトをいくら充実させましても、生命を守るという目的に照らせば、医療は畢竟、敗北の運命にあります。
16世紀のフランスの外科医、Ambroise Pareの言葉、「時に治すことができる、しばしば癒すことができる、常に慰めることができる」は今も真実であります。私たちはこのことを忘れず、真摯に地域の皆さんをサポートする職能集団であり続けたいと思います。


(平成28年4月6日 伊東市民病院管理者 荒堀憲二)

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